2011年8月20日土曜日

【英語】多様性(diversity)

Leveraging diversity
多様性を生かせ
(「実践!英語でしゃべらナイト7月号」より)

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★おぼえた(い!)フレーズ(土曜日版)
I am grateful for this diversity because our various backgrounds, expertise, and ways of thinking help us create innovation.
われわれの多様性はすばらしいと思います。というのは、われわれのさまざまなバックグラウンド、専門性、そして考え方がイノベーションを生み出す助けになるでしょう。

I believe that diversity strengthens us as a team. We all benefit from our different experiences and perspectives.
多様性がチームに力を与えると信じています。異なる経験や見方からお互いに得るものがあるでしょう。


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■異文化に触れてよかったこと

◆「ビバリーヒルズ高校白書」をみて
日本の大学生の間で、高級ブランドがはやったときがありました。
同時期に、ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」がはやりました。特集で、実は、
「アメリカの学生は、ブランド品をそれほど持っていない」
と知りました(真偽はわかりません・・・)。
アメリカのリッチな大学生はブランド品を持っているのだ、という(今思うと勝手な)イメージを持っていたのでびっくりしました。

◆「冬のソナタ」をみて
はじめてみた韓国のドラマは、「冬のソナタ」だったと思います。ドラマの特集で、
韓国では、ごはんのとき、
うつわをもって食べるのは、「よくないマナー」
うつわをおいたまま食べるのが「よいマナー」
だと知りました。
日本とまったく逆なので、衝撃を受けたのを覚えています。

◆「みかたを変える」ために
ポジティブ思考という言葉が、やはり同時期にはやりました。
たしかに、物事をポジティブに考える、というポジティブ思考はすばらしいのはわかるのですが、実際にはなかなか難しかったです。
もしかしたら、単に「別のみかた」を知らないからかもしれません。
海外のドラマをみてよかったひとつは、様々な「もののみかた」を学ぶことができたことです。

■異文化で困ったこと
一方、異なる文化と接するのは、よいことばかりではないことも知りました。
ある先生から、
「海外に住んだ時、ずっと感謝されていたのに、ある日から突然、嫌われるようになった。最終的に村から追い出されるようになった。」
という話を聞きました。
相手のためと思ったことが、相手を傷つけたり怒りをかうこともあるのだなあとショックを受けました。


■「多様性を生かせ」(英語でしゃべらナイト)
異文化に触れると、もしかしたら取り返しのつかない大きなミスをしてしまうかもしれません。
それでも、
違いを受け入れることで、新しい何か(エネルギーやイノベーション)がうまれるんだ
だから
多様性をてこに活性化をはかろう
というメッセージが、異文化を学ぶ大きな励みになりました。


■今日のまとめ
多様性(ダイバーシティ)

さまざまな「バックグラウンド」「専門性」「考え方」
異なる「経験」、「見方」

違いを受け入れる
類似点を明らかにする

イノベーションを生み出す
チームに力を与える

<参考文献>
「実践!英語でしゃべらナイト7月号」

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