2011年10月3日月曜日

【イタリア語】「英語」で考えてみる

★イタリア語で、自分の名前を伝えるには?
イタリア語で、「私の名前は、○○です。」と伝えたいとき、
「ミ キアーモ ○○」と言います。
 
■今日のテーマ
◆「英語」で考えてみる
「ミ キアーモ ○○」は、英語では何に対応するのでしょうか。
答えは、最後に記します。
 
■「イオ ソーノ ○○」
イタリア語で、自分の名前○○を伝えるもう一つの方法として、
「イオ ソーノ ○○(Io sono ○○.)」
があります。

まず、こちらを「英語」で考えみましょう。
◆「英語」で考えてみる
●単語レベル
「イオ(io)」⇔"I"
「ソーノ(sono)」⇔"am"
●文レベル
「イオ ソーノ ○○(Io sono ○○.)⇔「I am ○○.」

●まとめ
「イオソーノ○○」は、"I am ○○."に対応している。
 
◇余談(忙しい方は、飛ばしてください)
□「私は日本人です。」
英語で「私は日本人です。」と言いたいとき、
"I am Japanese."
と習いました。
"I am"が「イオ ソーノ」であるとわかったので、
「私は日本人です。」もイタリア語で言ってみましょう。
ヒントは、イタリア語で日本人は「ジャポネーゼ」です。
●単語レベル
"I"⇔"イオ(io)"
"am"⇔"ソーノ(sono)"
"Japanese"⇔"ジャポネーゼ(giapponese)"
●文レベル
"I am Japanese."⇔"Io sono giapponese.(イオソーノジャポネーゼ)"
※実際は、主語(Io)を省略することが多いので、"Sono giapponese.(ソーノジャポネーゼ)"と言うようです。

●まとめ
「イオソーノジャポネーゼ」は、"I am giapponese."に対応している。


■「ミ キアーモ ○○」
◆「英語」で考えてみる
英語では、
「ミ」は"myself(自分自身)"、
「キアーモ」は"to call(呼ぶ)"
に対応します。ですので、
「ミキアーモ○○」は、"to call myself(自分自身を○○と呼ぶ)"
に対応します。
転じて、「自分の名前は○○です。」となるのですね!

◆図解
●単語レベル
「ミ」⇔"myself"
「キアーモ」⇒"to call"
●文レベル
「ミ キアーモ ○○」⇔「I call oneself ○○」
●流れ
「ミ キマーモ ○○」
「I call myself ○○」
「自分を○○と呼びます」
↓意訳
「私の名前は○○です。」

◇余談
○一般化
「キ アマルスィ」≒「キ アマレ(to call)」+「スィ(oneself)」
⇔"to call oneself"


■今日のまとめ
★イタリア語で、自分の名前を伝えるには?
【例1】
「ミ キアーモ ○○( Mi chiamo ○○.)」
↑(由来)
"I call myself ○○(私は、自分を○○と呼びます。)

【例2】
「イオ ソーノ ○○(Io sono ○○.)」
↑(由来)
"I am ○○."

★イタリア語を「英語で考えてみる」と記憶に残りやすそうですね!
 




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