2011年7月12日火曜日

【心理学】「忍耐」「努力」「我慢」(その1)

■我慢好き?
「頭の体操」で有名な千葉大学名誉教授の多湖輝さんが『「がまんできる子」はこう育てる』(新講社)で、次のように書いていました。

持って生まれた天分や個性を上手に発揮して、将来に輝かしいものにできる子供は、「我慢できる子」です。

我慢嫌い?
言語心理学がご専門の同志社大学教授の井上智義さんが『心理学者教科教育を語る』(北大路書房)で、次のように書いていました。

「忍耐」とか「努力」とか「我慢」ということばが嫌いである。
実験心理学から得られた知識をうまく活用すれば、忍耐・努力・我慢をせずに好きなことをして、かつ無駄なく、いろいろなことを身につけることが可能であると信じている

■私の経験
昨日(0時をすぎてしまいました)、うまくまとまらなかったので、次の投稿でまとめたいと思います。

【文献】
多湖輝 2002 「がまんできる子」はこう育てる 新講社
井上智義 1995 外国語の偶発的な習得とコミュニケーション能力 新しい教育心理学者の会 心理学者教科教育を語る 北大路書房
    

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