2012年1月11日
水曜日
今日は、鏡開きの日です。
鏡開きとは、1月11日に、正月に神や仏に供えた鏡餅を下ろし、雑煮やおしるこで食べる行事です。
手や槌で割り砕くことで、「鏡」餅が割れて「開く」ことから「鏡開き」というそうです。
■語句
鏡開き
かがみびらき
【意味】
(1)
《「開き」は「割り」の忌み詞》正月11日(もと20日)に鏡餅(かがみもち)を下ろし、雑煮や汁粉にして食べること。武家では、男子は具足に、女子は鏡台に供えた鏡餅を手や槌(つち)で割り砕いた。町家でもこの風習をまねて行うようになった。鏡割り。《季 新年》「伊勢海老の―や具足櫃(ぐそくびつ)/許六」
(2)
「鏡抜き」に同じ。鏡割り。
(「デジタル大辞泉」より)
◎英語
the custom of cutting and eating a large, round rice cake, which had been offered to the gods at New Year's, on January 11
(「プログレッシブ英和中辞典」より)
0 件のコメント:
コメントを投稿